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ピカソ ダヴィッドに基づくサビニの凌辱


ピカソ サビニの凌辱 1963 ボストン美術館


すっごく似てるって思ってたんだよね。ジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacques-Louis David)の「サビニの女たちの仲裁」にさ。



別に専門家や本人がそう言っているわけではないかもしれないけど、僕的にすっごく似てるって思ってたんだよね。美術館サイトにダヴィッドの注釈なんかもなかった。ところが・・・。



ダヴィッド サビニの女たちの仲裁 1799 ルーヴル美術館



ピカソ ダヴィッドに基づくサビニの凌辱 1962



ピカソ ダヴィッドに基づくサビニの凌辱 1962


そしたらさ、ポスター販売にはちゃんと「ピカソ ダヴィッドに基づくサビニの凌辱」ってあった・・・。意外なところで確信できた。

ピカソのマネ 草上の昼食編
記事 ピカソ 草上の昼食(BAUさんの記事)
記事 ピカソ 草上の昼食(aleiくんの記事)

ピカソクラナッハ ヴィーナス編
記事 ルーカス・クラナッハ(父) ヴィーナスとクピド(ヴィーナスとアモル) ピカソのリトグラフ

ピカソクラナッハ バテシバ編
記事 クラナッハ ダビデとバテシバ ピカソのリトグラフ

ピカソクラナッハ(子)「女性の肖像」と「男性の肖像」
記事 ルーカス・クラナッハ(子)+(父) Lucas Cranach the Younger +Elder 宗教画と肖像画編

ピカソのベラスケス ラス・メニーナス
記事 パブロ・ピカソ ラス・メニーナス
記事 女官イサベル・デ・ヴェラスコと矮人たち
記事 女官マリア・アグスティナ・ サルミエント・デ・ ソトマヨール
記事 レスリー・プール Leslie Poole  ピカソとベラスケスのマルガリータ王女

パントーハ・デ・ラ・クルス
記事 スペインの画家パントーハ・デ・ラ・クルスとパブロ・ピカソ

ピカソとアングル、マティス
記事 過去展覧会から 「Picasso and the Masters ―ピカソと巨匠たち」 類似作品への疑問

ピカソゴッホ
記事 過去展 「ピカソと巨匠たち」から ゴッホとピカソのアルルの女 ジヌー夫人

ピカソとシャヴァンヌ
記事 過去の展覧会 ピュヴィス・デ・シャヴァンヌからマティスとピカソまで 近代絵画展

ピカソエル・グレコ 「聖マルティヌスと乞食」編
記事 サン・ホセ礼拝堂 エル・グレコ 4枚の祭壇画

ピカソエル・グレコ 「訪問」編
記事 オバーリェ礼拝堂 エル・グレコの無原罪の御宿り

ピカソエル・グレコ 「第五の封印」、「肖像画ホルヘ・マヌエル・テオトコプリ」
記事 タベラ施療院 エル・グレコの祭壇画とコレクション

アンリ・ファンタン=ラトゥール ベルリオーズ礼賛


「記念日のスケッチ」 1875 アンリ・ファンタン=ラトゥール(Henri Fantin-Latour)


アンリ・ファンタン=ラトゥールのワグネリアンも有名だけど、ファンタン=ラトゥールはベルリオーズシューマンもだーい好き。

だから音楽家の作品をタイトルにしたリトグラフや油彩はたくさんある。花の絵とどっちが多いのか、実際に。

時々見かける邦題の「記念祭」は、なんの記念祭なのさ!12月11日のベルリオーズの誕生日か3月8日の命日じゃないの?

中央の黒衣の女性が指差す先はベルリオーズの墓碑に刻まれた生誕と没年を示し、左手にはベルリオーズが作曲した曲名が書かれているようだ。ハロルド、ジュリエット、ファウスト、キリスト、トロイ。



記念日(ベルリオーズへの賛辞)1876 アンリ・ファンタン=ラトゥール(Henri Fantin-Latour)


たぶん花輪を飾るのが「ファウストの劫罰」のマルグリット、宗教的三部作「キリストの幼時」からは天使、「トロイの人々」からはディド、そして白衣のジュリエットが描かれているんだ。中央が9柱のムーサの一人クリオ(クレイオー)で、左で嘆いているのは死者のための大ミサ曲(レクイエム)を擬人化しているのかな。「奇しきトランペットの響き」は足元にある。竪琴を抱えているからエラトーかも。そしてひざまづいている紳士はアンリ・ファンタン=ラトゥール自身。

アンリ・ファンタン=ラトゥールは、1888年に親友のアドルフ・ジュリアン(Adolphe Jullien)の著作で「エクトル・ベルリオーズ、その生涯と作品」(Hector Berlioz. Sa vie et ses oeuvres)に、ワグナー同様にリトグラフの挿絵を制作している。

この「記念日」に書かれている曲を含めて14作品を主題にしたもの。「エクトル・ベルリオーズ、その生涯と作品」には、この記念日は葬送と勝利の大交響曲 Op.15から第3楽章「アポテオーズ」として1888年に挿絵となる。その作品ではアンリ・ファンタン=ラトゥールの顔は横向きだ。

記事 ワーグナーとベルリオーズ アンリ・ファンタン=ラトゥール


この記事からワーグナーベルリオーズの作品を主題(ワグナー、そしてベルリオーズのその生涯と作品の挿絵)にしたアンリ・ファンタン=ラトゥールのリトグラフがたくさん見ることができるって。もちろん「アポテオーズ」も。(いま見てきたら、一番下にあった。)

あと、アンリ・ファンタン=ラトゥール関連記事のリンクは今度。

クラナッハ  三位一体と死んだ男 →死ぬ男


ルーカス・クラナッハ(父) Lucas Cranach der Ältere

死んだ男 死ぬ男 (morte di un uomo) 1518

「三位一体と死んだ男死ぬ男の魂を救済するための祈り」ライプツィヒ造形美術館


まずはルーカス・クラナッハ 父と子の記事リンクから

クラナッハ(父)の聖女たち

クラナッハ メランコリア 七つの大罪
この記事面白かった。四体液説より七つの大罪からあわせてみたり、作品中に描かれているパリスの審判の黄金の林檎の発見などが記事になっている。

記事 ルーカス・クラーナハ ユディト&サロメ

記事 ルーカス・クラナッハ 七つの「パリスの審判」

クラナッハ ルクレティア Lucretia by Lucas Cranach the Elder‎

クラナッハ 3枚の三美神 The Three Graces by Lucas Cranach

記事 クラナッハ ダビデとバテシバ ピカソのリトグラフ

記事 クラナッハの三位一体 Trinity by Lucas Cranach the Elder

記事 クラナッハ(子) Cranach the Younger  神話画 寓意画編

記事読んだ、余計なお世話ありがとう!
2月3週目新記事 クラナッハ(子)  最後の晩餐の自画像  Last Supper by Cranach the Younger

記事 クラナッハの聖母子 Madonna and Child by Lucas Cranach the Elder

プリンセス・ジビュレ クラナッハのジビュレ・フォン・クレーフェ姫の肖像

まだアップしていない作品があるので随時更新

記事 ルーカス・クラナッハ(父) 祭壇画 Altar by Lucas Cranach der Altere

クラナッハの「支払い」、「娼婦に遊ばれる老人」、「フィリスとアリストテレス」、「不釣合いなカップル」、「ロトと娘たち」はこちら

記事 クラナッハ(父)、クラナッハ(子) 不釣合いな恋人 Cranach I & Crana II

記事 ルーカス・クラナッハ 父 アダムとエヴァ(アダムとイヴ) Adam and Eve by Lucas Cranach the Elder

記事 ルーカス・クラナッハ(父)、ルーカス・クラナッハ(子) キリストと姦淫の女 Cranach I and Cranach II

記事 ルーカス・クラナッハ(子)+(父) Lucas Cranach the Younger +Elder 宗教画と肖像画編

2月3週目新記事 クラナッハ(父) 3枚の洗礼者聖ヨハネと幼子キリスト  The Infant Christ and Saint John the Baptist by Cranach


クラナッハのヴィーナスとクピド(ヴィーナスとアモル)編

記事 プラトン 「饗宴」 アプロディーテーの裏話

記事 クラナッハとハンス・バルドゥング ヴィーナスとアモル クレラー・ミュラー美術館

記事 ルーカス・クラナッハ(父) ヴィーナスとクピド(ヴィーナスとアモル) ピカソのリトグラフ


番外編

記事 ドガが描いたジェームス・ティソと室内にかかるクラナッハの絵


まだ記事未完成。→いま勤しんでいます。


めちゃめちゃイケてる魔物。キャラクターっぽい。この魔物は地獄からの使いでしょ。ぽっかり口を開けているのは地獄の入り口。その口の中に死者を連れて行く魔物。その足元にも一匹の魔物が碑文を示している。

これは典型的なキリスト教の儀式の一場面。

クラナッハの多くの作品には、宗教改革で有名なルターのアリストテレス嫌いと、そのアリストテレスを信望していたトマス・アクィナスへの批判を込めていたとaleiの記事にある。

記事 クラナッハ(父)、クラナッハ(子) 不釣合いな恋人 Cranach I & Crana II

そういえば、この作品も僕が別ブログで、ベノッツォ・ゴッツォリ(Benozzo Gozzoli)の「トマス・アクィナスの勝利」(1471)をアップしたけど、構図がそっくり。



めちゃめちゃ似てるって思うのは僕だけ?→記事 ベノッツォ・ゴッツォリ Benozzo Gozzoli


まずは一番上のキリストがトマス・アクィナスの著作を承認している図とクラナッハの描いた聖母子と祈る人々、そして中央の聖トマス・アクィナスと左右にアリストテレスプラトンの図には、クラナッハはキリストの三位一体。そして一番下の教会分離派(東方賢者とするアヴェロエス)が打ち倒されている図には、クラナッハ死んだ男 死ぬ男とその魂を救済する図を描いた。

この「死んだ男 死ぬ男」って?誰?



「死んだ男」と訳しちゃったのがまずかった。「死ぬ男」だ。遺言者の口述を公証人が筆記している図。

キリスト像の十字架を手にした司祭。これは臨終の前の懺悔だ。そういえば過去にピエトロ・ロンギ(Pietro Longhi)の七つの秘蹟(I Sette Sacramenti)という記事を書いたことがある。七枚の作品の最後が「病者の塗油」だった。

記事 ピエトロ・ロンギ Pietro Longhi 七つの秘蹟(I Sette Sacramenti)

つまり聖別の油「終油」で魂の回復をしているところ?

この記事未完成。もう眠いのと面倒になったのとで、続きは明日以降。あしからず。

というわけで、明日になったのでまた記事の続き。



死が迎えに来ているこの男。ということで、天使と闘争する三匹の魔物(悪魔?)たちはそれぞれにカードを手にしている。

天使は「後悔、罪の赦しを祈り、慈悲を望む」と訴え、この三匹は「死ぬ男」の少年時代、青年時代、壮年時代の罪を書き込んだカードで対抗しているんだ。

きっと作品の制作年から考えると、僕のブログでアップした記事にも書いたけど「贖宥状を購入してコインが箱にチャリンと音を立てて入ると霊魂が天国へ飛び上がる」(引用 贖宥状 wiki)その贖宥状を揶揄した作品だと思った。



左側には「我々への神の救い」と書かれている下に、聖アンナをはじめとする諸聖人と聖母の戴冠を描き、右側には聖ヨハネと使途たち。「子羊の救い主」と書かれている?

中央にはイザヤ書6-3にある聖句「SANCTUS DOMINUS DEUS SABA」が左右上下に書き込まれている。

And one called to another and said  "Holy, holy, holy is the Lord of hosts the whole earth is full of his glory!" (互いに呼びかわして言っていた。「聖なる、聖なる、聖なる、万軍の主なる神。その栄光は全地に満つ。」)

SANCTUS DOMINUS DEUS SABA は英訳すると「Holy, holy, holy is the Lord of hosts」にあたる。

この恵みの椅子(chair of grace)は、三位一体の図像における「老人の姿の父、キリスト、鳩または火の姿で表される聖霊」をクラナッハは描いているけれど、キリストの膝には子羊も描かれている。

三位一体について→記事 ダリ 世界教会会議  〜もうカウントダウン



"Patri Optimo Henricus Schmitburg Lipsensis Iurium Doctor fieri fecit Anno ab Incarnatione MDXVIII "

?「ライプツィヒのへリンクス・シュミットベルクの敬虔な仕事は、神学者と教会律法について1518年に行われた。」?

"MISERACIONES SUPER OMNIA OPERA EIUS. PSALMO 144"と書かれたアーチには聖母子。詩篇145編9節にある「主はすべてのものに慈しみ深く、その憐れみは、造られたすべてのものの上にある」と書かれている。

1517年、ルター(Martin Luther)はヴィッテンベルク城教会の門扉に、ラテン語で「95箇条の提題」を掲げた。贖宥状に対する抗議。ライプツィヒでも出版され、1518年には教皇の権威を否定する。これが権威主義を屈服させた説話でクラナッハの「フィリスとアリストテレス」、そして「不似合いなカップル」でも揶揄していると思われる。

またまたこの記事
記事 クラナッハ(父)、クラナッハ(子) 不釣合いな恋人 Cranach I & Crana II


この一番上の場面は、アリア信仰ではないかと思う。ザクセンの礼拝堂の鐘を鳴らす男。そして信仰する人々。

この作品は、ルターの宗教改革を投影して鑑賞するととっても僕的に関心が高まった。

ジェームズ・クリステンセン アメリカのファンタジー


ジェームズ・クリステンセンは現代のアメリカの芸術家の一人で、楽しめる作品。

この「二人姉妹」は、富裕層と貧しい階級の両方を示し、華麗な装飾と謙虚な装飾のほかに、姉(富裕)は正義と善行を象徴するイチゴの実のなる花を手にしているという。妹は白い菫をもち、謙虚であることを象徴しているという。

価値とはなーんだ、というお題目を与えられた作品。


A Journey of the Imagination: The Art of James Christensen

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  • 作者: James Christensen,Renwick St. James
  • 出版社/メーカー: Greenwich Workshop Pr
  • 発売日: 1996/01/08
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早々にaleiと楓が記事をアップしている。それも連続して。

ジェームズ・クリステンセン  聴取者

ジェームズ・クリステンセン  女性の頭部

ジェームズ・クリステンセン ファンタジー画家の受胎告知

ジェームズ・クリステンセン 鏡に映し出された生

ハンス・バルドゥング・グリーン 第2弾 VS ジェームズ・クリステンセン 第3弾

ジェームズ・クリステンセン 慈しめる友の交じらひは

ジェームズ・クリステンセン 本を読む女 (Woman Reading by James Christensen)

デンマークの画家 カール・トムセン


「日曜の午後」(1888 or 1912)


あけましておめでとうです。

デンマークの画家カール・トムセン(Carl Thomsen 1847-1912)の作品、「日曜の午後」(1912)は、今日、みんなが迎える「日曜の午後」かもしれない。



カール・トムセン (Carl Thomsena)

デンマークの画家 カール・トムセン (Carl Thomsen)

デンマークの画家カール・トムセン 婚約した二人


今回のTB・・・、デンマークの画家というつながり? まぁ、OKです。

ポール・フィシャー(Paul Fischer) 画家の家 ピアノのある室内

この画家、誰ですか?
デンマークの画家 エミリー・クリステンセン

この画家こそ、誰ですか?
デンマークの画家 アドルフ・ハンセン 可愛いキッチン


デンマーク、北欧の19世紀の画家はこちら。

フィンランド ヒューゴ・シンベリ

デンマーク ハンマースホイ、ピーダ・イルステズ、 カール・ホルスーウ
Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ

デンマーク アグネス& ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller)


花の画家 エマ・トムセン

エマ・トムセンの花
デンマークの画家 エマ・トムセン

デンマークの画家 アグネス・スロット=モラーと夫ハラルド


アグネス・スロット=モラー(Agnes Slott-Møller) シグルドとグズルーン
制作年、所蔵先わからない


シグルドとグズルーン 1901 レイキャビク・ナショナル・ギャラリー
アグネス・スロット=モラー(Agnes Slott-Møller)

たぶん後ろで横たわっているのが、暗殺されたシグルス(シグルド)ではない?まぁ、恋愛の三角関係が兄弟であって、シグルス(シグルド)は王女グズルーンと結婚し、兄がシグルス(シグルド)の恋人と結婚する。とにかくいろんな因果関係があって、北欧神話ヴォルスンガ・サガ (Völsunga saga) のなかの話。

指輪物語トールキンの「シグルドとグズルーンの伝説」のほうが読みやすい?


待合室の貧しい人々 1888 コペンハーゲン国立美術館
ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller 1864-1937)

なんか、仲間との断絶やら展示会拒否やら、いろいろあったらしい。

北欧の画家たちで、ヒューゴ・シンベリハンマースホイと連続して記事を書いてきたけど、スロット=モラー夫妻の気に入った作品を見つけるのが、なかなか難しかった。

僕の別ブログでも記事を書く予定。→書きました。

デンマークの画家 アグネス・スロット=モラー Agnes Slott-Møller


アグネス・スロット=モラー

アグネス・スロット=モラー

アグネス・スロット=モラー アウネーテと人魚

デンマークの女流画家 アグネス・スロット=モラー

アグネス・スロット=モラー(Agnes Slott-Moller) 連作 王ヴァルデマー

アグネス・スロット=モラー(Agnes Slott-Moller) デンマーク ロイヤル コレクション

アグネス・スロット=モラー 妖精王の娘 瀕死の婚約者


ハラルド・スロット=モラー

デンマークの画家 ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller)

ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Moller) アダムとイヴ

デンマークの画家 ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller)

デンマークの画家 ハラルド・スロット=モラー 春(Primavera)

ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller) 開かれた扉

ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller) 一房の葡萄

ハラルド・スロット=モラー(Harald Slott-Møller) 真夏のイブ

デンマークの画家 ハラルド・スロット=モラーのボッティチェッリの模写 「ヴィーナスの誕生」

Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ


ヴィルヘルム・ハンマースホイ 「読書する若い女のいる室内」 イェーテボリ美術館(ヨーテボリ美術館)



(C)Exhibition - Because of Hammershøi Photography by Enamul Hoque
ハンマースホイのために」 写真展 エナムル・ホーク



ヴィルヘルム・ハンマースホイ 「読書する若い男のいる室内」 ヒヤシュプルング・コレクション


ピーテル・ヤンセンス・エーリンハ(Pieter Janssens Elinga)の模倣のような作品があるヴィルヘルム・ハンマースホイ

画家 ヴィルヘルム・ハンマースホイ オランダ黄金時代の絵画、エナムルのファッションフォト、シャネルの広告


エーリンハに限らず、なぜかオランダ絵画の黄金時代の画家たちを連想させる構図が多い。それを古典的な印象を払いのけ、無機質でシンプルな作品に仕上げている。

僕的にはとってもアンバランスで、長く鑑賞したくない画家なんだけど、この2枚は全然耐えられる。

ヴィルヘルム・ハンマースホイ と ホイッスラー 画家の母親

画家の母親 フレゼレゲ・ハンマースホイ

ハンマースホイ 鏡のある室内 Vilhelm Hammershoi

Vilhelm Hammershøi ハンマースホイ  ストーブのある室内

ハンマースホイ Vilhelm Hammershøi 扉、陽光、窓

ハンマースホイのために

ハンマースホイのために (Because of Hammershøi)

ハンマースホイ Vilhelm Hammershøi

ヴィルヘルム・ハンマースホイ アルテミス、裸婦、集団肖像画

ヴィルヘルム・ハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi) ハンマースホイとヨーロッパ展 2012

ヴィルヘルム・ハンマースホイ ストランゲーゼ30番地  (Vilhelm Hammershøi, Strandgade 30)

新年記事
ハンマースホイと金子國義 (Vilhelm Hammershoi and Kuniyoshi Kaneko)


番外編 ピーダ・イルステズ


ピーダ・イルステズ ( Peter Ilsted )机のある室内 Bukowskis

ピーダ・イルステズ ( Peter Ilsted )

ピーダ・イルステズ (Peter Ilsted ) 初めと始まり

ピーダ・イルステズ ( Peter Ilsted ) 青い食器棚のある室内

ピーダ・イルステズ 本を読む女(Woman Reading by Peter Ilsted)

ピーダ・イルステズ (Peter Ilsted ) トレイをもつ女性

ピーダ・イルステズ ( Peter Ilsted ) スピネットのある室内

bauさんの記事、僕的にヒットしました。
ピーダ・イルステズ ( Peter Ilsted )

僕がアップしたかった作品のひとつ
ピーダ・イルステズ (Peter Ilsted ) と ハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi)


番外編 カール・ホルスーウ


カール・ホルスーウ(Carl Vilhem Holsøe) 自画像

へー、カール・ホルスーウの記事をTBしてくれたんだ。いいよ、いい作品をアップしているからOK!

カール・ホルスーウ 画家の妻 (Carl Vilhem Holsøe)

カール・ホルスーウ(Carl Vilhem Holsøe) 室内の女、室内の母と娘

カール・ホルスーウ ストーブのある室内

カール・ホルスーウ 楽器のある室内

カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) 室内にたたずむ女

カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) テーブルのある室内

カール・ホルスーウ 室内の猫 (kat by Carl Vilhem Holsøe)

カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe)  後姿の女

カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) 窓辺の女

カール・ホルスーウ(Carl Vilhem Holsøe)

画家 カール・ホルスーウ  本を読む女 Reading Lady by Carl Vilhem Holsøe

カール・ホルスーウ 静かな朝  Carl Vilhem Holsøe


この記事にリンクしている作品やTBしてくれた記事の作品をトピックしてみた。

管理人の許可を得ているので、この記事でリンクしている方々はこの画像を使用しても構いません。それ以外の方はご遠慮ください。