XAI

ピーロート・ブルーからワインオークション

Burg Layer Schlosskapelle

ピーロート・ブルー

11月2日、ピーロート・ジャパンのワインオークションが、グランドハイアット東京の「グランドポールウェスト」で、ウェルカムワインにはじまって、19時からオークション。AFPによると、このオークションで、仏ブルゴーニュロマネ・コンティ 1945 が、¥7,500,000で落札されたという報道。へぇ〜、落札開始価格とは、ちょっと違う気がしたけれど、「ロマネ・コンティ マグナム、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ 1945 」のこと。

ロマネ・コンティ マグナム、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ 1945 」は、こちら「Die Verwandlung」から。


このワインオークションの一部が、「メイク・ア・ウィッシュ・ジャパン」に寄付することになっているらしい。メイク・ア・ウィッシュ・ジャパンの「メイク・ア・ウィッシュ」って「ねがいごとをする」という意味だよね。3歳から18歳未満の難病の子供達のためのNPO

さてさて、ワイン愛好者なら知っていると思うけど、江戸時代の頃だね。330年前に、ドイツのハインリッヒ・ピーロートがシュトロームベルク村で、ワインを始めたんだよね。そのピーロート家を起源としたワイン販売会社の日本法人が、ピーロート・ジャパンなんだ。ここでは、「ワインの訪問試飲」をして購入することができてさ。僕は試したことないんだけどね。

ピーロートは、ピーロート・ブルーのボトルが綺麗なんだよね。 ほんとは、ブルグ・ライヤー ・シュロスカペレっていうんだけどさ。鷲と葡萄のエンブレムのピーロート家のためのワインでね、100年ほど作られていなかったんだけど、1978年に復活したワイン。