ファンタスティック モエ・エ・シャンドン
シャンパン・ブランドのモエ・エ・シャンドンの「ホワイトスター」が120周年をむかえた。
あのミュシャが、1889年に、このポスターと、モエ・エ・シャンドン・アンペリアルのポスターを作製しているよ。
そのアニバーサリーのパーティ「ファビュラス・フェトゥ」が、9月28日にリバティ島で開かれた。こんな具合に。
ファビュラスって、50年代のアメリカで、女性がよく使った言葉。「素晴らしい」 とか、「美しい」とかを形容するのに使っていたらしい。それは御伽話のような信じられない喜びを表現しているんだよね。シンデレラ物語のようなファンタースティックな言葉なんだよ。フェトゥって祭典のこと。だから、ファンタスティックな祭典っていうところ?
「ファビュラス・フェトゥ」は、なんといっても、フランスが、アメリカの独立記念に贈った「自由の女神」と、モエ・エ・シャンドンの「ホワイトスター」が、どちらも120周年にあたり、それを祝ったパーティーでは、女神に点灯し、花火を打ち上げ、ゲストは、モデルの着るシャンパン・ドレスからどんどん飲み、自分も赤く点灯。
現在のモエ・エ・シャンドン社長兼CEOのフレデリク・キュメナル氏と過ごしたのは、ユーゴスラビアのプリンス、女優のエリザベス・ハーレー 、俳優ノーマン・ リーダス、オードリー・クオック、LUCA LUCAのルカ・オルランディ、モデルのニコール・トルンフィオ 、演出家で大学教授のアリソン・ホッジ、デザインの著作物があるアラン・フィリップス、アーティストアズフォーなどなど、多数の各分野の有名、無名人。東洋系も招待されている。