西尾維新
あぁ〜、やれやれ。一年に一度の更新って思ってたんだけど今年は豊作だな!
さっきね、「めだかボックス」を別ブログで書いたんだけど、うざくって面倒なこの漫画が、結構僕的なお気に入りになってきたんだね。
原作の西尾維新くんの文字遊びというか、ロラン・バルト的なテクストの快楽を、文字という単体で暁月あきらくんが、巧く使いだしたかなぁ。
人格や人名が特殊な人物は「めだかボックス」にも、西尾さんのミステリーやライトノベルにも散らばってるけどね。
大衆層のなかではうざい人物ばっかり。僕的には好みだよ。
教養、所得、ライフスタイルが中途半端な大衆には不向きな人物たちがいっぱい登場しているのが「めだかボックス」じゃない?
そういえば、僕はまだ西尾さんのテクストを読んだことがないんだ。ごめんね。でもきっといつか読むよ。
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